「あわよくば」という低い期待への投資をしない

「あわよくばこうなって欲しい」という、実現の可能性が低い物事に対して、時間やコストをかけることを止める。「あわよくば」は起こる確率は低いので、無駄な期待への無駄な貯蓄で身にならない。その瞬間は「こうしとけば良かった!」という後悔が残るけど、長い目で見た時に大した損にはならない。長期的に見ると投資対効果が低いので、やめた方が賢い選択と言える。

絶対に逃したくない勝負に、全エネルギーを消費した方が断然良い。その機会が来た時に全力で勝負すれば良いし、それが実力というものだ。リスクヘッジは実力の無さの裏返し。実力を磨くという未来への投資をした方が身のためだ。